【第62回】プルデンシャル生命5本とHansard Aspire(海外積立年金)の証券分析事例です。【東京都 会社経営者 30代後半 男性】

公開日: : 最終更新日:2016/12/27 通常メルマガ(事例など)

こんにちは。河合です。

本日は日本のプルデンシャル生命と海外の積立年金Hansard社のAspireの証券分析事例です。
プルデンシャル生命をされる方はプルデンシャルばかり何本もするというよくあるケースの通りこの方だけでも5本(がん保険、リタイアメント・インカム)されていました。
海外積立年金のHansard社Aspireは、手数料が高いのと日本から撤退したことで有名ですね。

くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただいています。

【東京都 会社経営者 30代後半 男性】

それでは以下証券分析結果です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◯表全体の見方として
死亡保障・医療保障・老後(年金)に分け、それぞれの区分で加入年順に上から並べています。
「リタイアメント・インカム」は死亡保障の付いた養老保険ですが、老後資金としてのニーズで加入される方が多いので『老後(年金)』に区分しました。
青の数字は少しご説明のいる部分で、下記で説明をしていますので参照下さい。
尚、日本円は黒字、米ドルは緑、ユーロはオレンジの文字で表記しています。
また、米ドル建、ユーロ建の保険について日本円で表記する場合は

*1USD=100円 *1EUR=115円

として計算しました。

ではまず、生命保険加入にあたって一般的な考え方ですが、生命保険の死亡保障というのは、万が一があった場合「誰が、金銭的にどれくらいリスクがあるか?」平たく言えば「誰がどれだけ金銭的に困るのか?」で、加入するべきものです。〇〇さんに万が一があった場合に「どなたが」「どれくらい」金銭的にお困りになるか?ということですね。特に死亡保障としての保険には加入されていないようですが、ブログでも書いていますの参考にして下さい。

*生命保険が不必要な人

必要保障額の考え方はこちらを参考にして下さい。

*「万が一の必要保障額」ってどれくらい?

◯証券分析
1.)プルデンシャル「がん診断保険」
・2013年加入
・診断給付金:200万円(上皮内がん20万円)
・死亡保険金:10年目以降解約返戻金と同額
・保障期間:終身
・年払保険料:62,350円
・払込期間:60歳
・払込総額:1,558,750円
・解約返戻金:1,521,600円(60歳時)
・上記返戻率:97.6%

2.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(米ドル建)」
・2009年加入
・死亡保険金:25,000USD(約2,500,000円)
・保障期間:60歳
・月払保険料:117.66USD(約11,766円)
・払込期間:60歳
・払込総額:40,945.68USD(約4,094,568円)
・満期保険金:54,782.75USD(約5,478,275円・60歳時)
・上記返戻率:133.8%
年金で受取ることで、更に多く受け取ることが出来ます。

3.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(ユーロ建)」
・2009年加入
・死亡保険金:20,000EUR(約2,300,000円)
・保障期間:60歳
・月払保険料:94.13EUR(約10,825円)
・払込期間:60歳
・払込総額:32,757.24EUR(約3,767,083円)
・満期保険金:43,826.20EUR(約約5,040,013円・60歳時)
・上記返戻率:133.8%
年金で受取ることで、更に多く受け取ることが出来ます。

4.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(米ドル建)」
・2012年加入
・死亡保険金:25,000USD(約2,500,000円)
・保障期間:60歳
・半年払保険料:809.01USD(約11,766円)
・払込期間:60歳
・払込総額:42,068.52USD(約4,206,852円)
・満期保険金:54,782.75USD(約5,478,275円・60歳時)
・上記返戻率:130.2%
年金で受取ることで、更に多く受け取ることが出来ます。

5.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(米ドル建)」
・2012年加入
・死亡保険金:25,000USD(約2,500,000円)
・保障期間:60歳
・半年払保険料:809.01USD(約11,766円)
・払込期間:60歳
・払込総額:42,068.52USD(約4,206,852円)
・満期保険金:54,782.75USD(約5,478,275円・60歳時)
・上記返戻率:130.2%
年金で受取ることで、更に多く受け取ることが出来ます。

6.)スルガ銀行「確定拠出年金(個人型)」
・2016年加入
・月払掛金:23,000円
・払込期間:60歳
・払込総額:6,072,000円
・満期金額:運用次第
・満期返戻率:運用次第%

7.)Hansard「Aspire」
・2013年加入
・月払掛金:100,000円
・払込期間:65歳
・払込総額:36,000,000円
・満期金額:運用次第
・満期返戻率:運用次第%

◯アドバイス&ご提案例

1.)プルデンシャル「がん診断保険」→ 継続
現在、契約から約3年半が経過しています。3年目の数字が以下の通りです。

・支払保険料累計:187,050円
・解約返戻金額:125,200円
・上記返戻率:66.9%
・払済保険金額:215,000円

もし、がんになった場合は200万円の給付金が受取れますし、無事がんになることなく60歳を迎えた場合、それ以降の保障を継続することも出来ますし、または解約しても返戻率は100%を超えてきますので、このまま継続されると良いと思います。

2.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(米ドル建)」→ 払済
現在、契約から約7年半が経過しています。7年目〜10年目の数字が以下の通りです。

7年目)
・支払保険料累計:9,883.44USD
・解約返戻金額:8,290.00USD
・上記返戻率:83.9%
・払済保険金額:16,200.00USD
・60歳時返戻率:163.9%

8年目)
・支払保険料累計:11295.36USD
・解約返戻金額:9,824.50USD
・上記返戻率:87.0%
・払済保険金額:18,640.00USD
・60歳時返戻率:165.0%

9年目)
・支払保険料累計:12,707.28USD
・解約返戻金額:11,408.50USD
・上記返戻率:89.8%
・払済保険金額:21,020.00USD
・60歳時返戻率:165.4%

10年目)
・支払保険料累計:14,119.20USD
・解約返戻金額:13,044.75USD
・上記返戻率:92.4%
・払済保険金額:23,330.00USD
・60歳時返戻率:165.2%

この数字を見て頂いておわかりのように、このまま満期の60歳まで支払うよりも、7〜10年目で「払済」にする方がパフォーマンスは良くなります。
恐らく加入される際にもこのような「払済」の説明をされていたのではないでしょうか?

*保険の見直しはいろいろあります「解約」「減額」「払済」「延長定期」「コンバージョン」

3.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(ユーロ建)」→上記(米ドル建)とほぼ同様のパフォーマンスですので「払済」が良いでしょう。

4.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(米ドル建)」→ あと3〜4年継続
現在、契約から約4年半が経過しています。4年目〜10年目の数字が以下の通りです。

4年目)
・支払保険料累計:6,472.08USD
・解約返戻金額:4,743.00USD
・上記返戻率:73.3%
・払済保険金額:9,270.00USD
・60歳時返戻率:143.2%

5年目)
・支払保険料累計:8,090.10USD
・解約返戻金額:6,386.50USD
・上記返戻率:78.9%
・払済保険金額:12,120.00USD
・60歳時返戻率:149.8%

6年目)
・支払保険料累計:9,708.12USD
・解約返戻金額:8,083.25USD
・上記返戻率:83.3%
・払済保険金額:14,890.00USD
・60歳時返戻率:153.4%

7年目)
・支払保険料累計:11,326.14USD
・解約返戻金額:9,834.75USD
・上記返戻率:86.8%
・払済保険金額:17,590.00USD
・60歳時返戻率:155.3%

8年目)
・支払保険料累計:12,944.16USD
・解約返戻金額:11,643.75USD
・上記返戻率:90.0%
・払済保険金額:20,220.00USD
・60歳時返戻率:156.2%

9年目)
・支払保険料累計:14,526.18USD
・解約返戻金額:13,512.00USD
・上記返戻率:93.0%
・払済保険金額:22,780.00USD
・60歳時返戻率:156.8%

10年目)
・支払保険料累計:16,180.20USD
・解約返戻金額:15,442.50USD
・上記返戻率:95.4%
・払済保険金額:25,000.00USD
・60歳時返戻率:154.5%

こちらの契約も上記の数字を見て頂いておわかりのように、このまま満期の60歳まで支払うよりも、7〜9年目で「払済」にする方がパフォーマンスは良くなりますから、あと3〜4年継続してから「払済」が良いと思います。

5 .)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(米ドル建)」→ あと3〜4年継続

6.)スルガ銀行「確定拠出年金(個人型)」→ 継続
どのようなポートフォリで運用されているのかはわかりませんが「確定拠出年金」は全額が所得控除の対象となっていますので、掛金を「定期預金」で積立るだけでも十分に税効果があり、特に所得税率の高い人ほどその効果は大きくなります。また、スルガ銀行、SBI証券は手数料も安いので良いと思います。

*日本国内の商品で老後資金を作るならこれ「個人型確定拠出年金(401K)」
*掛金全額所得控除「確定拠出年金(401K)」の税効果について

7.)Hansard「Aspire」→ 停止

◯追記
今回の見直しの提案により

2.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(米ドル建)」→ 払済
3.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(ユーロ建)」→ 払済
7.)Hansard「Aspire」→ 停止

の分の掛金がなくなりますので、その金額を「海外積立年金」にまわしていかれてはいかがでしょうか?
毎月1,125USD(約112,500円)以上積立ると、5%/年のボーナス金利(固定金利)をもらうことが出来ます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

プルデンシャル生命はプルデンシャルでしか扱っていないので、他社との比較が難しいと思います。
しかしどの会社のものだろうが、そちらの方が良い数字が出るのであれば(無駄な保険料がなくなる)、もしくはご自身のお考えに合っているのであれば、全てを客観的に比較した上で現在の保険契約を続けるのかどうかを考えられた方がいいですよね。

Hansard社のAspireも、勧誘されて加入したものの・・・と路頭に迷っている方多いです。

皆さんも同じような状況であれば、私までいつでも遠慮なくご相談ください(無料)。

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