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【第84回】ミシュラン2つ星シェフの法人、個人の保険相談事例です。【東京都 会社経営者 40代前半 男性】

こんにちは。河合です。

本日は前回私のオフショア投資メルマガの方でご紹介したミシュラン2つ星シェフが、海外積立年金を始めた後進めている、法人、個人で掛けている日本の保険相談の内容をご紹介します。
飲食店経営のオーナーはもちろんですが、同じように会社経営をされている方であれば、皆さん考える節税としての保険。
今でも、全損の商品はありますし、損金商品をつかったプランにも色々あります。

くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただいています。

【東京都 会社経営者 40代前半 男性】

法人成されてから数年。
この方が個人、法人で現在加入されていたのがこちらでした。

【個人】
ソニー生命担当者が知人であったため、特にどこかと比較することなく、提案のままに加入。

【法人】
法人の利益が出ているので、以前から知人であったソニー生命と、税理士の言われるままに、税理士が連れてきたジブラルタ生命逓増定期保険がん保険を契約(いずれも半損)。

この内容を更に詳しくヒアリングし、保険証券も拝見させていただいた上で、現状をご報告したのが・・・

【個人】
三大疾病を含む死亡保障のため、シンプルな死亡保障よりもかなり割高。
法人で利益が出ているので、医療系の保障は個人で払うのではなく法人で全損短期払とし、後に名義変更するプランに加入することで、個人からの支出を減らす。
2016年加入の個人年金では予定利率が低く殖えない。

【法人】
<ソニー生命 – 長期定期保険>

法人で利益が出ているのであれば、返戻率が下がるので月払にするべきではない。
長期定期保険は、60歳以降の退職金形成には悪い選択肢ではないが、低解約返戻金型の場合、低解約期間中が常に実質返戻率が100%未満のため、特に飲食業のような業態であれば通常の長期定期保険の方がベターであったと思われる。

<ジブラルタ生命 – 逓増定期保険 + がん保険>
恐らく、税理士の付き合いがジブラルタ生命だったので、このプランになったものの、加入当時に他社も含め同じような保険商品で比較すれば、これよりも数字の良い商品はいくつもあった。ここに一社専属で保険商品を販売しているデメリットがクライアントに及んでしまう。

いずれも悪い保険ではないものの、法人保険という複雑な商品性や、決算近くの短い期間で対策をしなくてはならなかったことなどから、多少まわりに任せてしまったことで、本人のニーズとは不一致な部分があることを理解いただいたので、以下のようにこちらからご提案しました。

【個人】
収入保障保険:チューリッヒ「収入保障保険プレミアム」

【法人】
今回聞き出したニーズを元に、改めて4つのプランで提案。

その結果、このオーナーシェフのお考えとしては2つのプランで検討したいとのことでしたので、それに向けて決算月(あと数ヶ月後)までに対策を行っていく予定です。

1)ソニー生命解約(年払300万)この分の保険料にプラス200万円で別の逓増定期保険(年払500万)へ。
ジブラルタ生命(年払200万)は継続しトータル保険料700万/年。
これが法人と個人を含めた将来の資産設計となります(詳細はこちらより個別にご相談ください)。

4)ソニー生命解約(年払300万)。ジブラルタ生命解約(年払200万)。この分の保険料にプラス250万円で別の逓増定期保険(年払500万)+別の全損定期(年払250万円)トータル保険料:750万円/年。
同じくこれが法人と個人を含めた将来の資産設計となります(詳細はこちらより個別にご相談ください)。

+法人医療保険プラン

こうすることで、

・法人での節税
・現状ある日本国内の保険の中で、最も良い保険を選ぶことができた
・法人と個人を含めた保険での資産設計(法人と個人の保険料支払を最効率化)
・高い返戻率の時の出口戦略(単なる繰延にならないような対策)

が叶うこととなります。
会社経営者として、せっかく稼いだお金ですから、大切に貯め、増やし、(事業へ)再投資するための準備を保険でできたら、あとは本業に専念してもっと頑張れますよね。
飲食店であれば、次の店舗への資金も貯まることになります。

弊社K2 Assuranceでは、海外生命保険のみならず、このような日本国内の保険の活用法も客観的に、中立的に、皆さんの立場になって考え、日本、海外の保険から最も良い選択肢をご提供します。
税理士、保険屋さんなど、周りにいる方に相談できない時、今加入されている保険がBESTだという自身のない時は、いつでも私、もしくは弊社アドバイザーまでお気軽にご相談ください。

※直接相談はこちら(無料)

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