【第618回】外資系生保と外国生命保険は何が違う?【新潟県 会社員 40代後半 男性】
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通常メルマガ(事例など) FT Life, 外資系生保, 新海外個人年金
こんにちは。河合です。
本日は弊社パートナーからの事例提供で、新海外個人年金の契約事例です。
日本の保険に加入しているけれど、返戻率に不満があるという際は参考にしてください。
くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただいています。
【新潟県 会社員 40代後半 男性】
最初、弊社パートナーが奥様繋がりで保険の見直し相談を受けました。
その際、外資系生保と外国生命保険の違いを理解されていなかったので、そこから説明。
一般の方からしたらそりゃあそうですよね。
ドイツで売ってるメルセデスと日本で売っているメルセデス、消費者から見たら一緒です。
けれど金融の世界では大違い。
日本のプルデンシャル生命は元々日産生命で、現在のプルデンシャル日本の商品も米国プルデンシャルと大きく異なります(米国の方が全然良い)。
日本のジブラルタ生命は元々日系の協栄生命保険、東邦生命、千代田生命を買収してできたもので、ほとんどの外資系生保が本国とは異なる日本独自の商品を販売しています。
<日本の保険会社一覧>
対して外国生命保険は日本以外にある生命保険全てを指します。
つまり日本にある外資系生保は12社のみ、海外にある外国生命保険会社は何千(確認できていませんが、米国だけで800社超)という会社が存在します。
ちなみに世界の保険会社ランキングで上位100位以内に日本の保険会社は8社のみです。
世界は広い、選択肢は多いという話ですね。
この方のご主人、半年位のアメリカ出張に良く行っている方でした。
給料はドルでなく円で受け取っていたので、あまり円安等を気にしていませんでしたが、円安が進むにあたり、危機感を奥様が感じて今回の相談から契約となりました。
新海外個人年金(全期前納):USD 20,000
これまた日本の個人年金保険とは全く異なり、返戻率も使い勝手も良い商品ですよね。
『新海外個人年金』の活用法!「5−6−6プラン」「5−7−7プラン」毎年6% or 7%の収入を得ながらも資産が増える。 〜K2 College動画解説 |
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